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意外と知らない?お祭りで木札を身につける意味

お祭りなどに出かけると、お神輿を担いでいる人が首から木札を下げているのを見たことがある人は多いのではないでしょうか。それでは、木札にどんな意味があるかご存知ですか?今回は意外と知らない木札の意味についてご紹介します。

なぜお祭りで木札を身につけるのか?

なぜお祭りで木札を身につけるのか?

古くから縁起物とされてきた木札をお祭りの際に身につけるのは、お祭り中の安全を願うお守りとしての意味合いが強いです。その際には、以下のような内容を入れるのが基本です。

◆ 神社名

そのお祭りを行う神社の名前を入れます。

◆ 家紋

自分のご先祖様に対しての形を表すために、自分の家紋を入れます。

◆ 氏名

自分を守ってもらうためのものなので、自分の名前を入れます。

◆ お祭りの所属の組名や団体名

地域や周りの人に対して、所属を明らかにする意味があります。

この他に子どもの名前や地区の名前など、好きな文字を入れる方もいます。また、事前にお祭りを行う神社でお祓いを受けると、本当の意味での「お守り」になりますのでおすすめです。思い入れのあるお祭りであれば、気持ちの面でも準備をしてお祭りに臨みたいはずです。

喧嘩札という呼び名

喧嘩札という呼び名

浅草などの下町で用いられる際には、「喧嘩札」と呼ばれることもあります。こちらはお守りとして身につける他に、少し違った意味合いがあります。

祭りで喧嘩になった際に、江戸っ子が名乗る間も惜しんで、名字を入れた木札を身につけていたことからそう呼ばれています。「火事と喧嘩は江戸の華」という言葉を思い起こさせるような、江戸の下町情緒溢れるエピソードとなります。

国産の名前木札を購入する予定の方は、有限会社落合製材所の商品をご覧ください。お神輿を担ぐ際は、何かとケガをしやすいものです。

最後まで安全に楽しくお祭りの期間をすごせるよう、お守りがわりの名前木札を身につけるのはいかがでしょうか。木札に名前をつける名前木札は、自分用にはもちろん、お祭り好きな方へのプレゼント(贈答品)としてもおすすめです。

名前入りの木札をお探しの方は有限会社落合製材所へ

会社名有限会社 落合製材所
住 所〒428-0013 静岡県島田市金谷東1丁目1294
TEL0547-46-2518
FAX0547-46-2519
E-mailinfo@ochiaiseizai.com
URLhttp://www.ochiaiseizai.com/
代表者落合秀樹
設 立昭和23年6月1日
資本金900万円
業務内容
○ 製材事業:国産材(杉・檜)の建築材生産及びKD材の生産
○ 山林事業:山林立木の買い入れによる素材生産(杉・檜・松 他)
公共治山事業(静岡県指名業者)
○ 山林経営のサポート
○ 木材の素材生産及び環境設備
○ 木材及び製材品の販売
○ プレカット加工受注・販売
許可登録○ FSC COC認証工場
○ 静岡県林業認定事業体
○ 合法木材認定業者
○ 静岡県産材取扱業者
関連企業㈿大井川小径木
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